Parce que c'est comme ça

欧州大学院生。最終目標はバカンスのある人生。パスクセコムサ。

TOEFLは延長戦へ

いつの間にやら8月も下旬ですね。びっくり。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

TOEFLの結果発表があってから1週間も空いてしまいましたが、何をしてたかというと、ひたすら奨学金の応募書類に精を出していました。今日・明日の連休で仕上げるつもりだったのですが思ったより早く終わりました。めでたい。何回も確認したけど不足書類がないことだけは祈ります。

 

はい、というわけで、タイトルでお分かりの通り、TOEFL100点は無理でした。ちーん

いやあ…リスニングがゴミすぎた…1大問?マーク浮かべてるうちに終わってしまったのですよね…ダミーだったらいいなと思ってたんですけど。あれがダミーだったら+3点くらいはあったと思うんだ。。まあそれでも100点には足りなかったけど。。

 

で、この記事はもう100点取れなかったらこの世の終わりだくらいのテンションで書いていたのですが、なんと出願時点で英語が足りていなくても奨学生になれた例もあるとのことで(恥をしのんで問い合わせた)、とりあえず他の書類がんばって仕上げました。

よくよく考えてみたら、10月下旬までに100点が取れればまだ道はありそうです。とはいえ、お金がないのでね…さすがに来月ので決めます。断言していくスタイル。

 

もちろん100点取らないといけないんですけど、考えてみれば、英語苦手マンだった私がとりあえず94点までもよくたどり着いたなと。3年くらい前はTOEIC730超えるのにも苦労してましたからね。とりあえず94点あれば第二志望の大学院にも奨学金にも応募できます。ほんっとーに最低限はクリアできたかなと(ゴールポストずらす典型)

 

悔しいけどTOEFL、よくできてる試験だなと思います。それに向かって一生懸命勉強しているうちに、読むスピード上がったし語彙力強化されたし英語のYouTubeだいたい意味取れるようになったし英語で楽しく人と晩御飯食べれるようになったしResearch Proposal書くのにもすごい役立ったし。確かにこれは留学したい人は超えないといけない関門ですね。もうちょっと受験料安くならないのかしら…それさえなんとかしてくれれば言うことないんですけど。

 

なにはともあれ100点取る!!ぞ!!!

がんばりたいけどがんばりたくない

TOEFLのことはいったん考えないことにして、徐々に奨学金応募準備を進めつつ束の間の休息を取っています。とはいえ終わってからもう5日、応募締め切りまで2週間なのでそろそろ休息も終わりにせねばなりません。

 

前の仕事を辞めてから(4~5月は余裕ぶっこいてはいたものの)常に次の何かの締め切りに追われる日々です。追われるとはいっても今は週5日みっちり働いているわけではないので、時間的余裕は会社勤めしながら留学準備している人よりかなりあるのですが。

 

何がしんどいかというと、踏まねばならないステップ(TOEFL100点→奨学金→大学院合格)の全てがチャレンジであること。どれか1つだけでもできるかどうかかなり不安なのに、全てをクリアする必要がある、そのために報われるかどうか分からない努力を数か月続けないといけない、というのが時々どうしようもなくしんどくなります。

全てうまくいったときの多幸感はものすごいものだと思うし、それを想像してがんばってはいるのですが。

 

だから、ついつい逃げ道を考えてしまいます。TOEFL100点取れなくても、90点で行けるところを探せばいいじゃない。奨学金がだめでも、なんとか働いて親に頭を下げればいいじゃない。大学院に受からなくても、海外に住める方法はあるじゃない。

全部その通りではあるんです。でも、そんなことを考えてしまう自分が嫌だし、言霊のように、考えれば考えるほど現実になってしまうのではないかという恐れもあります。それでも考えることをやめられない自分にまた自己嫌悪。はいループ。

 

ここ半年ほどずっと、同じような思考をぐるぐると繰り返しています。こうなりたいという理想はある。でも、理想だけあって、見えないほど高いところにある。いいじゃない、理想通りにいかなくても、ゆるく楽しく生きられれば。そうなんだけど、でも戦う前から逃げるようなこと考えたくない。でも考えてしまう。はいループ。

 

今までのところ、実際の行動としては戦う方向に舵を切り続けていることは確かなので、とりあえずそこのところは自分をほめてあげようと思います。ネガティブになったってしょうがないものね。

いずれにしろ、泣いても笑っても頑張ってもさぼっても11月には全て終わっているはず。3か月くらい、やり抜いてせるよ、と言い聞かせて精進します。

新型TOEFL感想

本日8月3日、TOEFLを受けてまいりました。疲れた。あとは運を天に任すのみ。レイターさん、なにとぞ寛大な採点をば。

 

TOEFLガチ勢の方々ならご存知かと思いますが、この8月からTOEFLの形式が一部変更されました。出題内容の変更と、「マイベストスコア」なるものが利用できるようになるようです。これ、大学側がアクセプトしてくれたら受験生側にとってはかーなーり助かるんじゃないでしょうかね。

というわけで、その新型TOEFLをいち早く受けてきた感想をお届けしていきたいと思います。なお、変更内容についてはこのサイトが分かりやすかったです。

www.toeflresources.com

 

Reading

かなりラクになったと思います。

文章の長さ自体は変わりませんが、問題数が減り、一問にかけられる時間は増えました。以前は迷ってる時間はほとんどなくサクサク進まないといけない感じでしたが、今回は結構行きつ戻りつしながらも最後数分時間が余り、見直すことができました。

なお、単純に単語の意味を問う問題の数が減ったような気がします。

 

Listening

正直あまり違いを感じませんでした。一大問玉砕したせいかもしれないが…

ただたぶん大問数それ自体は減っていると思うので、以前と比べると集中力をもたせる時間が短くなったのは負担軽減かもしれませんね。

 

Speaking

当日の緊張という意味ではそんなに変わらないような気もしますが、難易度と事前勉強の負担に関して言えば劇的に軽減したと思います。だって、自分の意見を述べる必要のある設問が3→1に大幅減です。

大問数が減った分、やらかしたときのリカバリーが難しいというのはその通りですが、、メリットのほうが上回ると思います。個人的には。

ていうか上のサイトでもある通りQ.1と5がなくなってたんですが、そういうクソ大事な情報公式サイトに載せない割に部外者に隠そうともしないその姿勢はなんなの??ETS???情報は求める者のみに与えられるということでしょうか…Writingの謎の文字数目安といい、公式情報で攪乱してくるの本当にやめてほしい。

 

Writing

は、まっったく変更なしです。既報のとおり。

 

マイベストスコアもそうですが、今回の変更は概して受験生に優しい方向に作用するのではないかと感じました。変更もあったものがなくなっただけで、これまでと違う新たな対策を取る必要はなさそうです。まあ急に平均点あがっちゃったりしたら設問の難易度とか調整してくるかもしれないけど…。

 

個人的な手ごたえで言えば、リスニングでわりとやらかしたけれどその他のセクションの出来が悪くなく(と信じている)、100点に一縷の希望を持っているというところです。神様お願い。お願いします。

 

どなたかの参考になれば幸いです。

なにかがはじまるかもしれない話

どうもはなぶさです。はてなプロフィールの写真がなぜか横に倒れてしまう問題を解決してくださる方を募集しています。

 

先日ひょんなことからあるフランス人と知り合い、なんていうか久々に少女漫画的にときめいたのですがフランス語絡みの話であるゆえ友達にも説明しづらく、でも誰かに言いたいのでまさかのブログに残しておこうと思います。笑

 

問題はこの一文。

J'espère qu'on se reverra bientôt

(英訳)I hope we "reverra" (each other) soon

 

はてさて、"reverra"というのは動詞の単純未来(futur simple)です。

英語でもよくある話ですが、よく使う動詞ほど活用に規則性がなくわけ分からんことになりがちですよね。日本語でもなんだっけ、サ行変格活用でしたっけ?

そして私、(re)venirと(re)voirを混同しがちなのです。さて、reverraの元はどっちでしょう。

revenir=come again(また来る)VS revoir=see again(また会う)ファイッ

 

最初にぱっと見たとき、わたしはrevoirのほうだと思ってうきゃーーーとなりました。つまり「またすぐ会いたいね~」的な意味になるわけです。うっほーい私も~~と思ってそのテンションで返事をしたのちしばらくして。

 

も、もしやrevenirのほうだったのでは…という懸念が私を襲いました。かの人は一人ではなく友達と旅行で来ていました。お分かりいただけたでしょうか。そう、revenirだとonがかの人と私ではなく、かの人とその友達ということになり、単に「友達とまた来るね」という意味になってしまう…でもここまで書いて気づいたけどふつうse revenirとは言わんな

 

というわけで、やばいもしかしたらやっちまった勘違い残念マンになってしまったかと少しの間悶々としていました。笑

 

いやーこういう微妙な関係のやり取りって日本語でも難しいのに、、フランス語でなんて無謀(*'ω'*) bientôtにどのくらいの強さが込められてるかとかもね、不明です!

 

いずれにしろ(単に私の勘違いだったとしても)友達にはなれそうで、いろんな話を楽しくできたのはとてもよかったです:)! 会話は英語だったのですが、中学から数えて苦節10ウン年、ようやく私の英語もここまで来たか…と感慨深いです。ほとんどはここ半年ほどの努力の成果だと思う。10年何してたのか( ^)o(^ )

 

はい、引き続きTOEFLの勉強にいそしむこととします。

DELF B1 合格しました!&DELFのB1と仏検2級両方受かって思うこと

本日、6月に実施されたDELFの結果発表の日でした。全部の試験が終わってから1か月後が発表日の目安ということで、一番遅い東京会場DALF口頭試験日からちょうど1か月後でしたね。わたしゃてっきり自分の試験が終わってから1か月後だと思っていたので、7月に入ってすぐ(なんなら6月の最後のほう)からひたすら結果閲覧ページにアクセスしては「まだだよ」とたしなめられておりました。笑

受けたあとの感想はこちら↓

tinquitepas.hatenablog.com

 

はい、というわけで合格しました!

聴解   16点

読解   21点

口頭表現 21点

文書作成 22点

合計   80点

 

おお~なんか思ってたよりだいぶよかったですね。聴解がやっぱだめだけど、それでも別にめちゃくちゃ悪いというほどでもないと思う。

聴解・読解は(1か月以上前なので正直あまり覚えていないけど)手ごたえ通りな感じです。

口頭表現、めちゃくちゃ採点基準甘いんじゃないだろうか。。ここから思うに、DELFのB1の口頭表現は、正しいフランス語を整然と話すことはそんなに求められていないんではないでしょうか。それよりも、会話はまずBonjour 〇〇(名前), ça va ?で始めるとか、簡単な文でいいから情緒豊かに会話を楽しむ雰囲気を出すとか、そういうののほうが大事だと思います。あと、発音は結構褒められることが多いので評価されたのかも。こいつなんかしゃべれる雰囲気だなと思わせたら勝ち説。

そして文書作成、まさかの高得点。英語もそうだけど私書くのが一番得意みたいですね。TOEFLだととにかく文字数は多ければ多いほどいいそうですが、DELFも、少なくとも多く書くことがマイナスにはならなそうな雰囲気です。上の受験記にも書きましたが、最低160語のところ確か280語くらい書いてしまったと記憶してます。あと、一か所の間違いにつきマイナス1点というような採点もおそらくしていないんでしょう。ミスが3か所で収まっているはずがない。笑 最低限のパターン(最後にamicalementつけるとか)とvous/tuの使い分けさえ気を付ければ、あとはそんなに神経質になる必要もないのかもしれないですね。

 

で、仏検2級とDELFのB1両方受かって思うことですが。

仏検には机の上での勉強が、DELFには生のフランス語に触れる(漫画を読むとかネイティブと話すとか)ことが、一番効果的だと思います。以前は仏検のほうがDELFよりずっと簡単だと思っていたのですが、それは単に生のフランス語に触れる機会がどうしても限られてしまうからで、採点基準が甘かったり50点で合格できたり、DELFのほうが取り組みやすいところも全然ありますね。語彙・読解は仏検のほうがややこしいと思います。

なので、DELFを受ける方はとにかくネイティブと話す機会を作るとかフランスの記事を読むとか、今ネイティブが使っている生きたフランス語を意識的に取り込んでいくのがよいと思います。私のおすすめはやっぱり3月のライオン仏語版。

仏検を受ける方は参考書を何周かすればたぶんOK。

 

なにか参考になるところがあれば幸いです:)

「英語が突然分かるようになる現象」は確かに突然だが突然ではない

相変わらず1か月でTOEFL100点という無謀な挑戦のため英語の勉強に励んでおります。

そしてとうとう私にも訪れました、噂の「英語が突然分かるようになる現象」。いやー本当に急でした。現象の前後で、TOEFLのリスニング過去問の大問正答率平均2/6→5/6、全問正解も時々という突然ぶり。

そしてなぜかTOEFLのリスニングセクションのリスニングだけという謎。笑 他のセクションの短めのリスニングは(精度はあがってきたものの)まだ「分かる!」という感じではありません。リスニングセクションのリスニングのほうが当然難しいはずなのになぜ…(._.)

 

大学院留学を視野に入れて本格的に勉強を始めたのが1月、怠惰やら仕事やらでときどき中断しつつ勉強法も変えてきたので、ここ1か月ほどの勉強法をもっと前からやっていればもっと早く「突然分かる現象」が訪れたのではないか…と後悔しそうになったのですが、いやいやそんなこともないんじゃないかと思った理由をつらつらと書いておきたいと思います。なるべく自分正しかった、自分偉いと思って生きていきたいじゃないですか。笑

 

結論から言うと、進歩はやっぱり少しずつしか訪れないと思うのです。これだけやっとけば短期間で突然現象が訪れる!という方法はあんまり想像できない。なのになぜ突然だと感じるかというと、文章を理解するという行為の特殊性にその理由があると考えました。

たとえば、こういう文章があるとします。

私はこの1か月ずっと勉強している。

勉強を重ねるごとに、「私は」「ずっと」「している」という言葉が理解できるようになっていても、結局この文章の一番肝要な点である「勉強」という言葉を掴めないと、文章全体の理解度としてはかなり低いわけです。逆に言うと、次に「勉強」が聞き取れるなった時点ですべてが繋がり、この文章が意味のあるものとして立ち上がってきます。

つまり、実際には「私は」→「ずっと」→「している」→「勉強」→「1か月」→「この」という順番でコツコツ習熟度を上げているのだけれども、意味の理解という点では「している」と「勉強」の間に特別大きな差があると。

これが噂の「突然」現象というものなのかなあと想像してみた次第です。あ、実際にはこんな文節単位で習得していってるわけではないと思いますよ!あくまで例です。

 

というわけでこれまでの苦労があって今がある、とこれまでの自分の努力を誉めてあげようじゃありませんか。無駄なことなんてなかったんだ、と自分に言い聞かせて引き続きがんばります☆

沖縄で路線バスをうまく使うコツ

突然ですがみなさん沖縄行ったことありますか。最高ですよね沖縄。この夏、旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。

電車のない沖縄で、メインの交通手段はやっぱり車。レンタカー、便利ですよね。でも、お酒を飲めなかったり、ガソリンだの駐車場だの面倒だったり、まあそもそも免許がないと使えないと。そんな悩みを解決してくれるのが路線バス。北の果てを除き、まあまあ縦横無尽に路線が張り巡らされていますので、これを使わない手はない。

うまく乗りこなせばあなたの素晴らしい沖縄滞在のよきパートナーとなってくれる路線バスですが、いくつか注意点があります。わたくし諸事情によりそのへんのことに少し詳しいので、本日は本当に役立ついくつかのtipsを書いておきます。

※あくまで個人の経験に基づくtipsです。確実な情報は、各バス会社などに問い合わせてください。

 

 

①バスは遅れる。

車社会の沖縄、ちょっとしたきっかけですぐ渋滞します。特に那覇市内。10分くらいの遅れはもはや通常運行です。20分くらいは余裕をもってスケジュールを組みましょう。

 

②乗り換えは無理。どうしても必要なら、ターミナルで。

路線情報アプリなどで乗り換えが指示されることもよくあると思いますが、当たり前ですが東京の電車とは違います。バスは遅れます。1時間に1本、もしくはもっと本数の少ない路線も普通にあります。乗り換えがうまくいかず、タクシーも通っていない野原の真ん中で取り残されるのはなかなかエキサイティングですよね。多少遠回りでも、一本で行けるバスを選びましょう。

それでも、特にひめゆりの塔平和祈念公園に行く場合など、どうしても那覇から一本で行けない場所があります。個人的にはこの2施設は直行便を作るべきだと思うのですが…。その場合は、糸満バスターミナル、名護バスターミナルなど、ターミナルで乗り換えるようにしてください。ターミナルからなら複数のバスが出ていますし、バス会社の社員が詰めていますので、困ったら案内してくれるはずです。

 

Google mapは沖縄ではポンコツAppleのマップ→Yahoo乗り換えが優秀。

残念ながら、Google mapには沖縄におけるバス停の位置が正しくインプットされていないようです。のりばの案内が間違っていることもままあるし、まあ使えません。徒歩や自家用車の経路案内ならまた話は別ですが。

iPhoneに元々インストールされているマップのバス停情報はかなり正確です。行きたい場所の近くのバス停をマップで調べたあと、Yahoo乗り換えで乗る路線や金額を調べる、というのが私が知っている最も信頼のおけるルート探索方法です。

Yaoo乗り換えはほんとに優秀。ただし、頻繁にあるダイヤ改正が反映されるまでに時間がかかることがあります。念には念を入れたい場合は、各バス会社に電話するか、バス停に貼ってある時刻表、バスなび沖縄を確認してください。最初からバスなび沖縄で調べればよさそうなものですが、関係各所には使いにくいとのもっぱらの評判です…残念。

 

④支払いはバス車内で現金またはOKICA。Suicaなど沖縄外のICカードは使えません。

路線バスの場合は、チケットは特にありません。乗るときまたは降りるときに現金、またはOKICA(沖縄の交通系ICカード)で支払ってください。なお、車内で両替できるのは1000円札だけ(沖縄バスの運行路線では2000円札もOK)です。5000円札以上しかない場合は、事前に崩しておきましょう。

※空港リムジンバス(ホテルのすぐ前にとまるやつ)は必ず事前にチケットを購入しなければなりません。

 

那覇バスターミナルから糸満豊崎・空港方面へ行くあなたへ。のりばに注意!

ピンポイントな話ですが。那覇バスターミナルにはターミナルだけあってたくさん乗り場があって1から11まで番号がふってあるのですが、糸満方面へ行く89番・446番、豊崎方面へ行く55番・56番・98番・88番、そして那覇空港方面へ行くバス(たくさん)は、その11個あるのりばのどれからも出ません!!もう一度言います、どこからも出ません。それらのバスに乗れるのは道路の向かい側、ローソン前の「旭橋・那覇バスターミナル」というバス停からです。それ以外の乗り場から乗ってしまうと、30分以上余計にかかったり、逆方向に行ってしまったりします。

アウトレットモールあしびなーや美らSUNビーチ、運転免許センター、旧海軍司令部壕、糸満バスターミナル(で乗り継いでひめゆりの塔平和祈念公園で行く人も)に行くときはこのローソン前のバス停を利用することになりますので、気を付けてください。案内が分かりにくくてね…もうちょっとユーザーフレンドリーな作りにならないものですかね。

 

おまけ:美ら海水族館へのお得なチケット

那覇バスターミナル~美ら海水族館間の往復券を、通常4800円のところなんと2900円で購入できちゃうお得なチケットがあります。詳細はこちら。途中下車不可など、いくつか使い方に注意点があるので、詳しくはリンク先の問い合わせ先に確認してください。

 

たまには路線バスにゆったり揺られながらの旅も悪くないのではないでしょうか?あなたの沖縄旅が素晴らしいものになることを願っています。