Parce que c'est comme ça

欧州大学院生。最終目標はバカンスのある人生。パスクセコムサ。

新型TOEFL感想

本日8月3日、TOEFLを受けてまいりました。疲れた。あとは運を天に任すのみ。レイターさん、なにとぞ寛大な採点をば。

 

TOEFLガチ勢の方々ならご存知かと思いますが、この8月からTOEFLの形式が一部変更されました。出題内容の変更と、「マイベストスコア」なるものが利用できるようになるようです。これ、大学側がアクセプトしてくれたら受験生側にとってはかーなーり助かるんじゃないでしょうかね。

というわけで、その新型TOEFLをいち早く受けてきた感想をお届けしていきたいと思います。なお、変更内容についてはこのサイトが分かりやすかったです。

www.toeflresources.com

 

Reading

かなりラクになったと思います。

文章の長さ自体は変わりませんが、問題数が減り、一問にかけられる時間は増えました。以前は迷ってる時間はほとんどなくサクサク進まないといけない感じでしたが、今回は結構行きつ戻りつしながらも最後数分時間が余り、見直すことができました。

なお、単純に単語の意味を問う問題の数が減ったような気がします。

 

Listening

正直あまり違いを感じませんでした。一大問玉砕したせいかもしれないが…

ただたぶん大問数それ自体は減っていると思うので、以前と比べると集中力をもたせる時間が短くなったのは負担軽減かもしれませんね。

 

Speaking

当日の緊張という意味ではそんなに変わらないような気もしますが、難易度と事前勉強の負担に関して言えば劇的に軽減したと思います。だって、自分の意見を述べる必要のある設問が3→1に大幅減です。

大問数が減った分、やらかしたときのリカバリーが難しいというのはその通りですが、、メリットのほうが上回ると思います。個人的には。

ていうか上のサイトでもある通りQ.1と5がなくなってたんですが、そういうクソ大事な情報公式サイトに載せない割に部外者に隠そうともしないその姿勢はなんなの??ETS???情報は求める者のみに与えられるということでしょうか…Writingの謎の文字数目安といい、公式情報で攪乱してくるの本当にやめてほしい。

 

Writing

は、まっったく変更なしです。既報のとおり。

 

マイベストスコアもそうですが、今回の変更は概して受験生に優しい方向に作用するのではないかと感じました。変更もあったものがなくなっただけで、これまでと違う新たな対策を取る必要はなさそうです。まあ急に平均点あがっちゃったりしたら設問の難易度とか調整してくるかもしれないけど…。

 

個人的な手ごたえで言えば、リスニングでわりとやらかしたけれどその他のセクションの出来が悪くなく(と信じている)、100点に一縷の希望を持っているというところです。神様お願い。お願いします。

 

どなたかの参考になれば幸いです。