Parce que c'est comme ça

欧州大学院生。最終目標はバカンスのある人生。パスクセコムサ。

失われた自信を求めて。

おおう、6月が終わる。7月はもうちょっと早めに月1ノルマを消化しよう。

 

私今まで、自分は自信があるほうだと思ってたんです。自己肯定感があるとも。だけどどうやらちょっと違うようだとこの1年で気付きました。

お勉強はよくできたし面接の類も得意だったので「自分はできる」という気持ちは結構ずっと持っていたつもりでした。でもそれは厳密に言えば、すでに達成した事柄に関して自分はできる「ことを知っている」というだけに過ぎなかったみたいです。

やったことのないことに関しては、自信なんてカケラもなく、なので外国語の聞き取りにしても今までうぇーい完璧に聞き取れたぜなんてことは1回もないので、仮にしゃべられたことの8割くらい解釈してても合ってるか分からないので返事ができない。

で、秋学期のTranscriptにある教授が「もっと自信を持てばもっとできるはずだ」みたいなことを書いててくれてて。でもそのときは、実力もないのに自信だけあったってしょうがないじゃん?としか思えなかったんです。

でもなー、よく考えたら、日本語でだって常に100%理解してしゃべってるわけじゃない。自信がないから声も小さくなるしおどおどしちゃうし、自分の考えてることもはっきりしゃべれない。とりあえず私はこう思うんだ!文句あるなら言ってくれ!ってスタンスにしようと舵を切り直してから、いろんなことが随分マシになってきた気がします。

それから、やっぱり自信に根拠を求めてしまうがゆえではあるけれど、春学期の成績が秋から目覚ましく伸びていてかなり気分がよくなりました。うん、やればできるんだよ。ありがとう春学期の私。お疲れさま。

とはいえ、結局英語をもっとどうにかせんといかんことには変わりないのです。Do my best、たぶんやればできる。Be confidentって書きたいのにconfidentが出てこずぐぐってる時点であれなのよ。がんばれ私。