Parce que c'est comme ça

欧州大学院生。最終目標はバカンスのある人生。パスクセコムサ。

なにかがはじまるかもしれない話

どうもはなぶさです。はてなプロフィールの写真がなぜか横に倒れてしまう問題を解決してくださる方を募集しています。

 

先日ひょんなことからあるフランス人と知り合い、なんていうか久々に少女漫画的にときめいたのですがフランス語絡みの話であるゆえ友達にも説明しづらく、でも誰かに言いたいのでまさかのブログに残しておこうと思います。笑

 

問題はこの一文。

J'espère qu'on se reverra bientôt

(英訳)I hope we "reverra" (each other) soon

 

はてさて、"reverra"というのは動詞の単純未来(futur simple)です。

英語でもよくある話ですが、よく使う動詞ほど活用に規則性がなくわけ分からんことになりがちですよね。日本語でもなんだっけ、サ行変格活用でしたっけ?

そして私、(re)venirと(re)voirを混同しがちなのです。さて、reverraの元はどっちでしょう。

revenir=come again(また来る)VS revoir=see again(また会う)ファイッ

 

最初にぱっと見たとき、わたしはrevoirのほうだと思ってうきゃーーーとなりました。つまり「またすぐ会いたいね~」的な意味になるわけです。うっほーい私も~~と思ってそのテンションで返事をしたのちしばらくして。

 

も、もしやrevenirのほうだったのでは…という懸念が私を襲いました。かの人は一人ではなく友達と旅行で来ていました。お分かりいただけたでしょうか。そう、revenirだとonがかの人と私ではなく、かの人とその友達ということになり、単に「友達とまた来るね」という意味になってしまう…でもここまで書いて気づいたけどふつうse revenirとは言わんな

 

というわけで、やばいもしかしたらやっちまった勘違い残念マンになってしまったかと少しの間悶々としていました。笑

 

いやーこういう微妙な関係のやり取りって日本語でも難しいのに、、フランス語でなんて無謀(*'ω'*) bientôtにどのくらいの強さが込められてるかとかもね、不明です!

 

いずれにしろ(単に私の勘違いだったとしても)友達にはなれそうで、いろんな話を楽しくできたのはとてもよかったです:)! 会話は英語だったのですが、中学から数えて苦節10ウン年、ようやく私の英語もここまで来たか…と感慨深いです。ほとんどはここ半年ほどの努力の成果だと思う。10年何してたのか( ^)o(^ )

 

はい、引き続きTOEFLの勉強にいそしむこととします。

DELF B1 合格しました!&DELFのB1と仏検2級両方受かって思うこと

本日、6月に実施されたDELFの結果発表の日でした。全部の試験が終わってから1か月後が発表日の目安ということで、一番遅い東京会場DALF口頭試験日からちょうど1か月後でしたね。わたしゃてっきり自分の試験が終わってから1か月後だと思っていたので、7月に入ってすぐ(なんなら6月の最後のほう)からひたすら結果閲覧ページにアクセスしては「まだだよ」とたしなめられておりました。笑

受けたあとの感想はこちら↓

tinquitepas.hatenablog.com

 

はい、というわけで合格しました!

聴解   16点

読解   21点

口頭表現 21点

文書作成 22点

合計   80点

 

おお~なんか思ってたよりだいぶよかったですね。聴解がやっぱだめだけど、それでも別にめちゃくちゃ悪いというほどでもないと思う。

聴解・読解は(1か月以上前なので正直あまり覚えていないけど)手ごたえ通りな感じです。

口頭表現、めちゃくちゃ採点基準甘いんじゃないだろうか。。ここから思うに、DELFのB1の口頭表現は、正しいフランス語を整然と話すことはそんなに求められていないんではないでしょうか。それよりも、会話はまずBonjour 〇〇(名前), ça va ?で始めるとか、簡単な文でいいから情緒豊かに会話を楽しむ雰囲気を出すとか、そういうののほうが大事だと思います。あと、発音は結構褒められることが多いので評価されたのかも。こいつなんかしゃべれる雰囲気だなと思わせたら勝ち説。

そして文書作成、まさかの高得点。英語もそうだけど私書くのが一番得意みたいですね。TOEFLだととにかく文字数は多ければ多いほどいいそうですが、DELFも、少なくとも多く書くことがマイナスにはならなそうな雰囲気です。上の受験記にも書きましたが、最低160語のところ確か280語くらい書いてしまったと記憶してます。あと、一か所の間違いにつきマイナス1点というような採点もおそらくしていないんでしょう。ミスが3か所で収まっているはずがない。笑 最低限のパターン(最後にamicalementつけるとか)とvous/tuの使い分けさえ気を付ければ、あとはそんなに神経質になる必要もないのかもしれないですね。

 

で、仏検2級とDELFのB1両方受かって思うことですが。

仏検には机の上での勉強が、DELFには生のフランス語に触れる(漫画を読むとかネイティブと話すとか)ことが、一番効果的だと思います。以前は仏検のほうがDELFよりずっと簡単だと思っていたのですが、それは単に生のフランス語に触れる機会がどうしても限られてしまうからで、採点基準が甘かったり50点で合格できたり、DELFのほうが取り組みやすいところも全然ありますね。語彙・読解は仏検のほうがややこしいと思います。

なので、DELFを受ける方はとにかくネイティブと話す機会を作るとかフランスの記事を読むとか、今ネイティブが使っている生きたフランス語を意識的に取り込んでいくのがよいと思います。私のおすすめはやっぱり3月のライオン仏語版。

仏検を受ける方は参考書を何周かすればたぶんOK。

 

なにか参考になるところがあれば幸いです:)

「英語が突然分かるようになる現象」は確かに突然だが突然ではない

相変わらず1か月でTOEFL100点という無謀な挑戦のため英語の勉強に励んでおります。

そしてとうとう私にも訪れました、噂の「英語が突然分かるようになる現象」。いやー本当に急でした。現象の前後で、TOEFLのリスニング過去問の大問正答率平均2/6→5/6、全問正解も時々という突然ぶり。

そしてなぜかTOEFLのリスニングセクションのリスニングだけという謎。笑 他のセクションの短めのリスニングは(精度はあがってきたものの)まだ「分かる!」という感じではありません。リスニングセクションのリスニングのほうが当然難しいはずなのになぜ…(._.)

 

大学院留学を視野に入れて本格的に勉強を始めたのが1月、怠惰やら仕事やらでときどき中断しつつ勉強法も変えてきたので、ここ1か月ほどの勉強法をもっと前からやっていればもっと早く「突然分かる現象」が訪れたのではないか…と後悔しそうになったのですが、いやいやそんなこともないんじゃないかと思った理由をつらつらと書いておきたいと思います。なるべく自分正しかった、自分偉いと思って生きていきたいじゃないですか。笑

 

結論から言うと、進歩はやっぱり少しずつしか訪れないと思うのです。これだけやっとけば短期間で突然現象が訪れる!という方法はあんまり想像できない。なのになぜ突然だと感じるかというと、文章を理解するという行為の特殊性にその理由があると考えました。

たとえば、こういう文章があるとします。

私はこの1か月ずっと勉強している。

勉強を重ねるごとに、「私は」「ずっと」「している」という言葉が理解できるようになっていても、結局この文章の一番肝要な点である「勉強」という言葉を掴めないと、文章全体の理解度としてはかなり低いわけです。逆に言うと、次に「勉強」が聞き取れるなった時点ですべてが繋がり、この文章が意味のあるものとして立ち上がってきます。

つまり、実際には「私は」→「ずっと」→「している」→「勉強」→「1か月」→「この」という順番でコツコツ習熟度を上げているのだけれども、意味の理解という点では「している」と「勉強」の間に特別大きな差があると。

これが噂の「突然」現象というものなのかなあと想像してみた次第です。あ、実際にはこんな文節単位で習得していってるわけではないと思いますよ!あくまで例です。

 

というわけでこれまでの苦労があって今がある、とこれまでの自分の努力を誉めてあげようじゃありませんか。無駄なことなんてなかったんだ、と自分に言い聞かせて引き続きがんばります☆

沖縄で路線バスをうまく使うコツ

突然ですがみなさん沖縄行ったことありますか。最高ですよね沖縄。この夏、旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。

電車のない沖縄で、メインの交通手段はやっぱり車。レンタカー、便利ですよね。でも、お酒を飲めなかったり、ガソリンだの駐車場だの面倒だったり、まあそもそも免許がないと使えないと。そんな悩みを解決してくれるのが路線バス。北の果てを除き、まあまあ縦横無尽に路線が張り巡らされていますので、これを使わない手はない。

うまく乗りこなせばあなたの素晴らしい沖縄滞在のよきパートナーとなってくれる路線バスですが、いくつか注意点があります。わたくし諸事情によりそのへんのことに少し詳しいので、本日は本当に役立ついくつかのtipsを書いておきます。

※あくまで個人の経験に基づくtipsです。確実な情報は、各バス会社などに問い合わせてください。

 

 

①バスは遅れる。

車社会の沖縄、ちょっとしたきっかけですぐ渋滞します。特に那覇市内。10分くらいの遅れはもはや通常運行です。20分くらいは余裕をもってスケジュールを組みましょう。

 

②乗り換えは無理。どうしても必要なら、ターミナルで。

路線情報アプリなどで乗り換えが指示されることもよくあると思いますが、当たり前ですが東京の電車とは違います。バスは遅れます。1時間に1本、もしくはもっと本数の少ない路線も普通にあります。乗り換えがうまくいかず、タクシーも通っていない野原の真ん中で取り残されるのはなかなかエキサイティングですよね。多少遠回りでも、一本で行けるバスを選びましょう。

それでも、特にひめゆりの塔平和祈念公園に行く場合など、どうしても那覇から一本で行けない場所があります。個人的にはこの2施設は直行便を作るべきだと思うのですが…。その場合は、糸満バスターミナル、名護バスターミナルなど、ターミナルで乗り換えるようにしてください。ターミナルからなら複数のバスが出ていますし、バス会社の社員が詰めていますので、困ったら案内してくれるはずです。

 

Google mapは沖縄ではポンコツAppleのマップ→Yahoo乗り換えが優秀。

残念ながら、Google mapには沖縄におけるバス停の位置が正しくインプットされていないようです。のりばの案内が間違っていることもままあるし、まあ使えません。徒歩や自家用車の経路案内ならまた話は別ですが。

iPhoneに元々インストールされているマップのバス停情報はかなり正確です。行きたい場所の近くのバス停をマップで調べたあと、Yahoo乗り換えで乗る路線や金額を調べる、というのが私が知っている最も信頼のおけるルート探索方法です。

Yaoo乗り換えはほんとに優秀。ただし、頻繁にあるダイヤ改正が反映されるまでに時間がかかることがあります。念には念を入れたい場合は、各バス会社に電話するか、バス停に貼ってある時刻表、バスなび沖縄を確認してください。最初からバスなび沖縄で調べればよさそうなものですが、関係各所には使いにくいとのもっぱらの評判です…残念。

 

④支払いはバス車内で現金またはOKICA。Suicaなど沖縄外のICカードは使えません。

路線バスの場合は、チケットは特にありません。乗るときまたは降りるときに現金、またはOKICA(沖縄の交通系ICカード)で支払ってください。なお、車内で両替できるのは1000円札だけ(沖縄バスの運行路線では2000円札もOK)です。5000円札以上しかない場合は、事前に崩しておきましょう。

※空港リムジンバス(ホテルのすぐ前にとまるやつ)は必ず事前にチケットを購入しなければなりません。

 

那覇バスターミナルから糸満豊崎・空港方面へ行くあなたへ。のりばに注意!

ピンポイントな話ですが。那覇バスターミナルにはターミナルだけあってたくさん乗り場があって1から11まで番号がふってあるのですが、糸満方面へ行く89番・446番、豊崎方面へ行く55番・56番・98番・88番、そして那覇空港方面へ行くバス(たくさん)は、その11個あるのりばのどれからも出ません!!もう一度言います、どこからも出ません。それらのバスに乗れるのは道路の向かい側、ローソン前の「旭橋・那覇バスターミナル」というバス停からです。それ以外の乗り場から乗ってしまうと、30分以上余計にかかったり、逆方向に行ってしまったりします。

アウトレットモールあしびなーや美らSUNビーチ、運転免許センター、旧海軍司令部壕、糸満バスターミナル(で乗り継いでひめゆりの塔平和祈念公園で行く人も)に行くときはこのローソン前のバス停を利用することになりますので、気を付けてください。案内が分かりにくくてね…もうちょっとユーザーフレンドリーな作りにならないものですかね。

 

おまけ:美ら海水族館へのお得なチケット

那覇バスターミナル~美ら海水族館間の往復券を、通常4800円のところなんと2900円で購入できちゃうお得なチケットがあります。詳細はこちら。途中下車不可など、いくつか使い方に注意点があるので、詳しくはリンク先の問い合わせ先に確認してください。

 

たまには路線バスにゆったり揺られながらの旅も悪くないのではないでしょうか?あなたの沖縄旅が素晴らしいものになることを願っています。

あと1か月でTOEFL100点を取らないといけなくなった。

どうもはなぶさです。

 

現在私史上最高難度のミッションに挑んでおります。あと一か月でTOEFL100点。なお、前回5月の頭に受けたときは85点でした(*'ω'*)てへぺろ

 

なんでこんなことになったかというと、出願大学院を絞るのが遅すぎたからです。ガッデム。完全に自業自得です。

冬頃になんとなーく調べていたときには、前の記事にあげたようにErasmus Mundusへの応募をメインに考えていたので、TOEFLは最低88点、高くても92点あればいいや~というテンションで試験を受けてきました。なので、まあその感じでいけば5月頭の85点というのは悪い点数ではなかったのですが。

先月下旬、改めて、自分は何が勉強したいのか、それができるところはどこなのか本腰を入れて調べたところ。第一志望の基準が100点だったということです。しかもよくよく調べるとErasmus Mundusにはぴったりのプログラムがなかった。ジーザス。

し!か!も!

その第一志望校自体はコンディショナルオファー(出願時に英語のスコアが間に合っていなくてもオファーしてくれる可能性がある)もやっているものの、学費が高いので、奨学金をもらわないと入学できません。伊藤財団の締め切りは8月下旬。熾烈な奨学金競争において、英語が出願校の要求レベルにすら達していない奴はまあ書類落ちでしょう。hahaha

というわけで次のTOEFLまであとちょうど一か月。必死にやります。

 

4月5月の自分まじでクソ野郎だった…後悔先に立たずとはほんと言い得て妙ですね!!!

Erasmus mundusに応募したい

(なにか役立つ情報がないかと思って検索で来られた方ごめんなさい、なにもないです)

 

ここ数か月の逡巡ののち、やっぱり留学したい、そしてヨーロッパがいい、というところまでは固まりました。どうもはなぶさです。

コツコツとTOEFLのお勉強をしつつさすがに受験する大学院を絞っていかなければならないと思っている今日この頃ですが(もちろん思っているだけでなく行動しなければならないことを分かってはいる)、以前から目を付けているErasmus Mundusという奨学金付きのプログラムに受かれば最高なのです。

・ヨーロッパ(プログラムによってはEU外もある)の複数の大学院で学べる

・複数の学位を取れるプログラムもある

・英語の基準が低め(TOEFL88点以上という条件が多い。もちろんそれ以上を課すプログラムもあるが)

奨学金は授業料だけでなく、渡航費、生活費、保険料なども補填してくれる

 めっちゃよくないですか?

 

しかし何が難点かというと、とにかく情報が少ないのです。特に日本語の。日本人でも受かっている人がいないわけではなさそうなのですが、ネットで調べても全くヒットしない。

もちろん公式サイトにはいろいろ載っているので読むわけですが、英語の場合、本当にこれはリアルの出来事なのか?と不安になりませんか?私だけかな。いや当然リアルなんですけどね、なんというか捉えどころのなさというか。

公式以外で信用できる情報を英語で探すというのはなかなか難易度が高いです。

 

でも最近ちょっとずつ、日本の窓口に問い合わせたりFacebookグループを探したりして、ようやく手触りを得ることができてきました。

 

もし今年同じようにアプライしようとしている人がいたら、ともにがんばりましょう~

DELF(B1)受験小話

先日東京でDELFのB1受けてきました。

私のレベル的には去年仏検2級受かってるくらいです。

 

使ったテキスト

(たぶん)DELFの定番、Le DELF 100%を使用しました。といっても入手できたのが遅かったので、一週間ほどつまみ食いをした程度です。

ほかのものをぱらぱらと見た感じ、Réussir le DELFは難しめ、ABC DELFは巻末にまとまっている語句集・文法集が結構役に立ちそうな感じでした。100%を選んだのはいちばん普通そうかつデザインが気に入ったからです。

 

勉強方法

仏検2級を受けたときにリーディングまわりの勉強はしていて、それで特段不足はなかったように思います。3月のライオンのフランス語版がいい感じに平易&よく使う表現頻出&当然にいい話でとてもよかったです。

ライティングは上のテキストを中心に勉強しました。定型表現とか、DELFに特徴的な出題形式は独学では厳しいかなと思ったので。

リスニングはYouTubeにあがっているEasy Frenchの適当なビデオを聞き流し(あまり役に立った気はしませんが短くまとまっていて結構面白かったです)、RFIのFrançais facileの書き取りをしていました。ここ1年半ほど少しずつ会話サロンに通ったりしていたのが一番リスニング力向上には資していたかなあと思います。

スピーキングも上記の会話サロンに負うところが大きい気がします。試験用に特別の対策はあまりできませんでした(怠惰により)。最初の自己紹介は事前に考えましたが。

 

※以下すべて私が2019春に受けたときの話ですので、試験に関する正確な情報は試験会場にお問い合わせください。

 

当日のお話(午前:筆記試験)

筆記試験は朝9時からでした。早い…!試験約1週間前に送られてくる受験票に試験教室が書かれていますので、直接その教室へ向かいます。15分前には来てくださいということでしたが実際着いたのは5分前くらいでした。ギリギリ。。すいませんでした。。

リスニング→リーディング→ライティングの順で受けることになっていますが、リーディングとライティングの時間配分は自分で決められます。早めにリーディングを終わらせてライティングにうつり、最後に両方見直すというのが理想的な配分でしょうか。

ライティングに関して、配られた解答用紙になんにも考えず文字を書いていったところ、最低160語でいいところ100語以上上回っていました。グラマーミス1点ずつひかれてたらもう点ないんじゃないか。おバカ。。

リーディングは仏検2級に受かっていればそんなに難しくないと思います。が一部単語が分からなかった問いがあり、やっぱり語彙力は常に磨いておくのが吉ですね。

リスニングは、細かいところは全然追いつけませんでしたが、だいたい何をしゃべっているかの把握はできました。それだけで答えられる設問もそれなりにあります。

 

午後:口頭試験

何時になるかは受験票が来るまで分かりません。早い人は13:30スタート、一番遅い人で18時前スタートだったと思います。試験官と相対する前に準備室に行き、パート3の準備をします。パート2、小芝居はそれほどしっかりした準備時間は与えられません。

私の場合、最初の自己紹介はそこそこうまくいったとおもいます。パート2、「あなたは仕事を辞めて郊外に引っ越すことにし、友達に話します。友達はあなたを心配しているので、説得してください。」という題がですねえ、、途中までよかったです。試験官は優しくて、一瞬で説得されてくれました。なので、とにかく食い下がってくるような意地悪はしないのだと思います。ただ、設定の一部を忘れて真逆のことを言ってしまいました。結構大きめのミス。。

パート3はもう本当にボロボロでした。文法も内容もめちゃくちゃ。

 

感覚的に、筆記試験はそこそこできたはずなので、口頭試験せめて最低点の5点取れていれば望みはあるというところです。そんなこと言って全くお呼びでなかったら恥ずかしいですが。。もうほんと設定忘れるとか一番やってはいけないミスですよね。得点にどのように反映されているかひじょうにこわいです。

 

合格発表はネットでみれるそうで、ぐぐったところによると試験後約1か月で公開されるとのこと。ドキドキです。