SIMカード(Free mobile)の解約、と思いきや
Free mobileのSIMカード、安くて便利で大容量でたいへんいいんですが、1年経つと料金が跳ねあがってしまうんですよね。私の場合、13ユーロから20ユーロに。いや、跳ね上がるというほどでもなかったか。でも出費増には間違いない、100GBもいらないから私は安いのがいいのよ。
というわけで、解約を試みました。
フランスでは(スマホに限らず)いろんな契約を解約する場合、解約請求書を書き留めで郵送するのが一般的だそうです。そう、オンラインでできないの。面倒。
それでわたしこのサイト↓を見て、Resilier.frというサイトを通じてその書留を送ろうと試みたんです。必要な情報をオンラインで入力すればあとは書類の生成から発送まで全部やってくれるという触れ込みだったので。
だけど今気づいたんだけどこれfreeの公式じゃなかったわ…迂闊…。そう、お察しのことと思いますけど、このサイトを通じて発送通知や受領書も送られてきてはいたのだけど、来るはずのfreeからの連絡がなく。滞在許可の件で十分学んでいた私は観念してfreeに電話をかけたわけです。そしたら届いてないと。詐欺なのか事故なのかfreeの手違いなのかは分かりませんが、手間は惜しまずに確認はちゃんとしろってやつですね。とほほ。
でも電話に出たマダムがそれは親切な人でして。プリフェクチュールとは大違いだわ。いやプリフェクチュールにも超親切な人はいたけど。なんか電話でもなんとかしてくれるっぽい?という流れから、なんで解約したいの?と聞かれまして。私は100GBもいらないからもっと安いLa Posteに変えたいのよと馬鹿正直に詰まり詰まり伝えると、マダムが"proposition"があると言われる。
こっからはもし私の理解が合っていれば、というひじょうに怪しい前提付きなのですが、マダムのPropositionでは、確かに来月分はちょっと高く支払ってもらう必要があるけれども、それ以降は80GB・9ユーロのプランにできるよ、と。まじ?それなら解約しないわ、という話に落ち着きました。私の理解が合っていれば。
一応、で、私はなにをすればいいんですか?と聞いたら特にない(たしかIl n'y a rien à faire)と仰ったので、マダムと自分を信じて、震えて再来月分の請求書を待ちます。ドキドキするわ…。まあダメだったら今度こそ公式の方法ですぐ解約すればいい話なので。20ユーロくらい余分に払うことにはなるけど、まあ許容範囲。
というわけでこちらの結果はこうご期待。
あ、だから公式サイトの手順通りやればそんなに問題なく解約できるはずです!↓