Parce que c'est comme ça

欧州大学院生。最終目標はバカンスのある人生。パスクセコムサ。

tinquietepasとtinquitepas

ここしばらく、なにかとても長い文章を書きたいという思いに駆られることが少なからずあった。長いというだけではなくて、誰も私を知らないこと、誰に気兼ねすることもないこと、も重要な条件だった。

という三行を書くだけでもなんどもバックスペースキーを押しているが、名文と言われるような文章を書けるようになりたいという欲もある。

でもなるべく格好つけるための推敲はやめて、伝わりやすい文章を淡々と打つようにしたい。友人でいつもとてもおもしろい、笑わずにはいられない文章を書く人がいて本当に羨ましいというかもはや嫉妬の域に入っているのだが、才能のない人間がそれを目指したとて寒々しいだけである。せめて量産することで、最低限のスキルは得たいと思う。

さて、はてなアカウントを作るにあたり、IDというものを登録した。それがtinqutepasである。私はフランス語を勉強しているのだが、まあ大丈夫だよというような意味だ。というのは嘘である。いや、登録したときには嘘ではないつもりだったが、一文字入れ忘れたことによって、嘘になってしまった。本当はtinquietepas(T'inquiete pas,アクセントめんどくさいので省略)なのである。

ちょっと格好いいIDを思いついたと悦に入った途端コレである。まあでも、そんな一文字抜けたtinquitepasのように、ゆるりと適当に徒然草のようにつづっていければよいと思う。もちろん後付けである。ここまで書いて徒然草の冒頭なんだけっと気になったので、コピペしてとりあえずこのエントリを終わることにする。

と思ってやってみたけどなんだかものすごくおじさん臭くなってしまったのでやめた。ぼんじょるね!