Parce que c'est comme ça

欧州大学院生。最終目標はバカンスのある人生。パスクセコムサ。

引き続きコミュニケーションに悩んでいる。丁寧と失礼

私は今とある国に来ておりまして、英語力向上のためせっせとEnglish conversationやLanguage exchangeに通う日々です。おかげさまでちょっとずつ進歩が見られてきたところです。

ノット母語コミュニケーションのあれこれについて(日常会話も満足にできないレベルながら)いろいろと考えたり悩んだりしているのですが、本日は無礼をやらかしてしまう問題について。

 

英語にもフランス語にも「丁寧な言い方」「失礼な言い方」がありますよね。コレの難しいところは、「とりあえず一番丁寧な言い方しとけばいいだろう」では逆に相手に距離を感じさせてしまうときもあるため、相手に応じて適度にフランクな言い方をしないといけないところだと思います。

あと、これは英語・フランス語・日本語共通だと思うのですが、語数を減らすのってやっぱり失礼な(フランク度高めな)ことが多い。だけど、相当コミュニケーションに慣れるまで、やっぱりちゃんとした文を流れるように話すのは難しいと思うのです。。

 

難易度高いわ…。

 

基本的には丁寧な言い方(たとえば:Thank you)からはじめて、フランク度を上げる(Thanks)ときは相手がそういうまで待ってから真似するようにしていますが、まあ毎度そんなにうまくはいきませんよね…。

Language exchangeなど練習に特化した場面なら相手も分かってるし流してくれるのですが、いざそっからもう少し仲良くなったり、普通に学校や職場で会話する(私は未経験ですが)となると、そうもいかないですよね。

 

あ、そういえばこの前フランス語のVouvoyer(丁寧)とTutoyer(フランク)の使い分けについてネイティブに教えてもらったので書いておきます。

・初対面や接客はVouvoyerのことが多い。

・若い人同士の場合ははじめからTutoyerなことも。一瞬でTutoyerになることが多い。

・年上の人と話す場合はVouvoyerで始めて、相手がTutoyerを使えばこちらもTutoyerを使ってよい。というかいつまでもVouvoyerで話していると逆に注意される(距離を置かれたと感じてさみしくなるそう)←体験談

 3つ目!日本人からしたら結構驚きじゃないですか?私は最初結構年配の男性と話しているときに「僕はtutoyerを使っているから、あなたもtutoyerでいいよ」と言われて超驚き&感動でした。対等に人として尊重されている感があります。それに比べて日本のおっさ(自粛)

ちなみに相手に「tutoyerでいいよ!」と言うのは「Tu peux me tutoyer.」です。人と最初に話すとき(だけ)の頻出フレーズ。

 

ただただ愚痴な記事ですみません。

とりあえずちゃんとした文章を話すように意識していきたいと思います。Au revoir !